新鮮な海産物が手に入ったら刺し身で頂くのが絶品ですが、
冷凍保存していたものを上手に解凍することで
新鮮な美味しさを再現することができます。
刺し身の場合は解凍方法が非常に難しいと言われていますが、
どのように解凍したら良いのか確認してみましょう。

マグロやカツオなどは冷凍保存された状態で
販売されていることが多いですが、これを自然解凍していると
どうしてもドリップ(魚から出る汁)が多く出てしまいます。

ドリップが出るということは一緒に旨味も
逃げていることになりますので、あまり美味しく食べることができません。
冷凍庫から出したものを自然解凍にするのはあまりおすすめできない方法です。

実際にプロの職人も行っている技として
知られているのが塩水に浸けて解凍するという方法です。
冷水1リットルに対して食塩を大さじ2杯入れて塩水を作り、
直接浸すだけでOKです。

だいたい5分くらい水に浸けていると
中心部分を残して外側は解凍できた状態になります。
この状態のままキッチンペーパーに包んで更にラップで包み、
冷蔵庫に入れて解凍させます。

半解凍の状態で刺し身にしてしまうとドリップがでやすいので、
冷蔵庫で溶けきってから切るようにしてください。

40度くらいのぬるま湯と塩を入れて同じように
解凍するという方法もありますが、ご家庭では再現が難しいとされています。
電子レンジや冷蔵庫のパーシャル解凍機能を使うという方法も
ありますが、あまり美味しくは仕上がりません。
ほんの一手間かけるだけでプロ級の仕上がりが
再現できますので是非参考にしてください。