シチューは、たくさん作って冷凍しておくととても便利な食材です。
そのままシチューとして食べるのはもちろん、
牛乳で伸ばしてスープスパゲティーにしたり、
グラタンやドリアも簡単に作ることが出来ます。
また、冷凍保存だと3ヶ月間ぐらいは大丈夫なので、
常備食材として冷凍しておくといいですね。

ただし、シチューには乳成分がたくさん含まれています。
乳成分は、冷凍すると固まって水分と分離してしまいますし、
対流しないので全体が温まりにくいため、電子レンジ解凍では時間がかかります。
ですので、まずは常温である程度まで溶かしておきましょう。

前日から溶かす場合は冷蔵庫で、その日に溶かすなら
室内で溶かしておくといいですね。
シチューが緩くなったら、後は鍋に移して温めましょう。
この時に大事なのは、しっかりとかき混ぜることです。
かき混ぜないと、分離した乳成分と水分がそのままになってしまって、
食べられる状態になりません。

もっと手軽に解凍するのであれば、電子レンジを使うのもいいでしょう。
電子レンジの場合でも、途中で何回かかき混ぜながら温めてください。
ただし、美味しいという点ではお鍋で温めなおした方がおすすめです。

また、カレーと同様で、じゃがいもや人参が入っていると
水分が出てくるため、シチューが薄まってしまいます。
しかも、水分が出るとじゃがいもや人参がすかすかになってしまうので、
全く美味しくなくなります。
ですので、じゃがいもなどが入っている場合には取り除いてから解凍しましょう。