食物繊維がたくさん摂れるごぼうは、出来るだけ毎日の食事に加えたいものです。
ですが、ごぼうは下処理が面倒なので、手軽に使える食材とは言えません。
だからこそ、ごぼうを使った料理は冷凍保存しおくのが便利です。
ごぼう料理の代表選手と言えば、やはりきんぴらごぼうでしょう。
きんぴらごぼうは、油を使って調理をしているため、
冷凍してもくっつきませんから、解凍したあとの面倒くささもありません。

ただし、解凍の仕方を間違うと、きんぴらごぼう特有のしゃきしゃきの
食感が失われてしまいます。
きんぴらごぼうの場合、解凍をする時にごぼうが
水分を吸ってしまうため、シナシナになってしまうのです。
シナシナのきんぴらごぼうは、食感がぐちゃぐちゃっとするので
あまり美味しくありません。

きんぴらごぼうは、基本的に自然解凍で食べることが出来ます。
逆に、レンジで温めてしまうと、ゆっくりと高熱が行き渡るため、
水分が出やすくなってぐちゃっとします。

自然解凍なら、温度の差がないまま解凍出来るので、
レンジか自然解凍かで言えば自然解凍の方が美味しく食べられます。
急いで解凍したいというのであれば、レンジで温めた後に、
一度高熱で水分を飛ばすといいでしょう。

ちょっと面倒ですが、フライパンを熱してごま油を入れたら、
半解凍のきんぴらごぼうを一気に炒めてください。
こうすると、水分が飛んでごぼうに吸収されないので、
しゃっきりとした歯ごたえが戻って美味しく食べることが出来ます。